個人再生の最近のブログ記事

昨年秋のリーマンショック以来の大不況からくる企業倒産・リストラ・ボーナスの大幅削減により、住宅ローンの返済が滞り、金融機関に差し押さえられてしまうケースが急増しています。
差し押さえられて競売にかけられた件数が、この5月大阪では前年同月の1.54倍(426件)になったといいます(不動産競売格付けセンターホームページより)。今年5月の競売にかけられるなら、逆算し返済が滞りだしたのは昨年9月頃。ちょうど大不況の端緒の時期ということになりますから、これから競売にかけられる件数は当然もっと増えていくことになるのでしょう。

住宅ローンの支払いのために借金を重ね、そうした折のこの大不況、自己破産への道をまっしぐらの方々がいます。誰だって苦労して手に入れた自分の家を手放したくはありません。そういう時自己破産以外のの方法に、個人再生というものがあります(ただし一定の収入の見込みがあり、借金総額が5,000万円以下の方)。

個人再生借金をある程度減額してもらい、3年間かけて返済、残額は免除されるという救済方法で、住宅ローンをお持ちの方は住宅資金貸付債権に関する特則(民事再生法10章)の適用により競売にかけられずに済み、家を守りながら生活を再建することが可能になります。
これには小規模個人再生というものもあり、自営業者の方でも適用されます。

住宅ローン返済を滞らせて差押えになり、自己破産してしまう前にこの個人再生というやり方を検討してみてはいかがでしょうか?